とある学会誌を読みながら考えたこと

私はガンガンファシリティテータをできるような人間ではない、もっと現実に合った話し合いをしたい、小さな意見でも落とさないようにしたいと感じる中で、自分なりのまちづくりをしていきたいと思い、今の大学の研究室に入った。今は、まちづくりの研究はしていないけれど、自分なりのまちづくりをできるようになるため、手法や技術、考え方を学んでいる。
今日読んだ学会誌の論文の1つに、私が思っていたまちづくりの一例が載っていて、これだ!と思った。これがやりたいんだ、と。

でも、今の研究内容は楽しい。まちづくりじゃなくても、なぜ楽しいのか、まだまだやりたいと思えるのか、飽きないのか。

考えてたら、人が”生きる”ということに関わることをしたいのだと感じた。生活する、病気を治す、成長する、不満をなくす…。人間が生きていく中で感じる問題意識や不安感をまた効率的で実情に即した形で提案したり、分析したり、一緒に考えられるようなデータを作成したり。そんなことをしたいのではないかと感じた。

"まちづくり"というくくりではなくて、もっと大きな"生きる"ということ。

人やモノをきっかけに、やりたいことは変わってくるかもしれないけれど、今のところはこんな感じです。