悔しい思いをしたくなくて、頑張らなかったのかもしれない

私は受験生。大学へ編入(大学2年生や3年生へ別の学校から途中で入学する)しようとしている。

編入試験は学校によってバラバラで、一年中やっていると言っても過言ではない。

 

みんな、秋や冬くらいには遅くとも勉強をはじめて、夏には合格する。

でも、私は冬になっても合格しない。

 

なんでなのか。

1番の理由は努力が足りないから。

勉強できなければ勉強しなくてはいけない、でも、力が入らない。集中力が切れて誘惑に負けてしまう。そうしてここまできた。

 

どうしてこうなったのか、ずっとわからなかった。

 

今日、3度目の編入試験を受けて、はじめて「悔しい!」という気持ちを編入試験で味わった。

今までは、「そうだよね、できないよね」という印象だった。「だって、やってないんだもん。」

 

 

私が「悔しい!」と思ったのははじめてではない。

ここ最近では、2年前。AO入試で大学を受けた時。

1次の書類審査に受かれば、2次の面接に進める方式だった。でも、2回受けて、2回とも1次で落ちた。

本当に頑張った。今までやってきたこと、これからやりたいこと、この大学でやりたいこと。

夢いっぱいに書いた。自分の内面を前面に出して。

でも、「不合格」。何が悪かったかなんて言ってはもらえない。

(その大学に合っていなかったのかもしれないし、自分の思いを前面に出すことがよくなかったかもしれないけれど…)

 

それからか、悔しい思いをしたくなくてある程度のところでとどめていた。それで、今までなんとかやってきた。

 

でも、それじゃあもうダメだよね。 

もう2度と、悔しい思いはしたくない。

 

本気で学ぶ、本気で行動する、本気の思いでやらなくては。