「読書ノート」をはじめる

私は、読んだ本の内容を忘れてしまいます。そのため、もう一度本を読んでみようと思うのですが、読む気にならず本棚にずっと置かれている本がたくさんあります。
そこで、「読書ノート」をはじめます!
今回は、様々なネット情報と、読書ノートのといえばこれ!という「読書は1冊のノートにまとめなさい」という本の情報を合わせて自分なりの読書ノートの作り方をまとめていきます。

読書ノートを作るにあたって用意するもの

ノート

方眼ノートが描きやすい!という意見があったので、方眼ノートにしました。
後で出ててきますが、「読書ノート」は時系列で書き、読み返せたほうがいいということだったのでスケジュール帳と一体型にしました。写真は私のスケジュール帳。ネットからダウンロードした無料のカレンダーを貼っています。(手作り感満載…)
f:id:harucharuru:20161206210508p:plain

付箋

気になった箇所にぺたっと貼るためのもの

ペン

読書ノートを書くために。私は、フリクション三色ボールペンを使います。

読書ノートの4つの分類

読書ノートには大まかに分けて4つのものがあります。これらは、すべて一冊のノートに一元化し、時系列に書いていきます。なぜなら、4つをきちんと分類化していくと大変いなり続かなかくなってしまう元になるからです。

思いつきメモ

ふと、日常の中で気づいたものをメモしていくもの。発想をそのままにしないための工夫です。

探書リスト

読みたい本のリストアップ。自分が読みたい本をきちんと選べるようにするためのものです。(衝動買いをして結局読まないということをなくすためでもあります。)また、自分に足りていない情報を客観的に見ることができるようにするためにも書きます。
読書は1冊のノートにまとめなさい」では、リストはきちんと表にまとめられているのですが、私は表にまとめるのが苦手です。なので、付箋に書いてノートに「探書ページ(探書情報のみをまとめたページ)」を作って、そこに貼り付けていこうと思います。

読書ノート

読んだ本についての記録を書きます。

探索リスト

「読んだあの本のタイトルなんだっけ?」となった時にすぐに取り出せるようにデータベース化するものです。私は、グーグルのスタイルシートで管理したいと思います。

読書のフロー

読書のフローは、「探す」⇒「買う」⇒「読む」⇒「記録する」⇒「活用する」です。これについて詳しく説明していきます。

探す

「思いつきメモ」や「探書リスト」から、読む本を探していきます。

買う

読書は1冊のノートにまとめなさい」では、ネットではなく本屋さんで買うことを推奨しています。しかし、私は自分が買いやすい買い方(本屋の近くに行く用事があれば本屋で、そうでなければネットで)をしたいと思います。

読む

読むときは、読書ノートを作ることを考えながら読んでいきます。私は気になる部分に付箋をつけながら読んでいきたいと思います。たくさん付箋を貼り過ぎないように、注意したいと思います。(マーキングや本の端をおっておくという方法もあります。)

記録する

「読書ノート」に記録していきます。最低限記録することは、「日付(年月日)」、「本のタイトル」、「著者名」、「出版社」。自分にとって重要だと思った部分の抜粋には○、自分の意見(考え)には△を文頭に書いておきます。
読書ノートは、自分のためのノートなのできれいに書こうと思わなくてもいいです。自分が読める程度の字で書いていきます。

活用する

書いたままたと、ただ本を読んでまとめただけになってしまうので、こまめに見返していきたいと思います。
また、人に分かりやすい文章を書けるように、私はこのブログで本の内容をアウトプットしていきたいと思っています。

まとめ

以上、自分なりの「読書ノート」のガイドラインをつくってみました。これから、この方法に従ってたくさんの本を読み、ブログでアウトプットすることで、質の高い読書体験をしていきたいと思います。

参考にしたサイト

読書は1冊のノートにまとめなさい

読書ノートといえば、これ!という本。学校の図書館にあり、空きコマに一気読みしました。
books.rakuten.co.jp
『読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]』から一部を抜粋して紹介してあるサイトもあります。
diamond.jp

「読書ノート」関連サイト

「読書は1冊のノートにまとめなさい」を元に、書かれているサイトです。
kot-book.com
こちらは、BOOKOFFのコラムサイトより
pro.bookoffonline.co.jp

広島での小中学校の「読書記録」の事例

「読書記録」の事例紹介 - 広島県ホームページ